こんにちは、こんばんはRDです。大分前回より空いてしまいました。。。
5月25日で新型コロナウィルスによる非常事態宣言は全国的に解除され、専門家分科会では、8月20日に感染のピークに達したと言われているものの、まったく実感がなく気の抜けない状況が続いています。
その中で本日は明るい話題を提供できたらと思います。
今回ご紹介するのは設計部。
建築系の仕事をするときに欠かせない部門となっています。
4名のチームで業務をこなしています。
設計のプロフェッショナルとして主に耐震診断の業務を行っていますが、
時たま無理言って調査課の野帳づくりなど手伝ってもらうときもあります。
その時は「いいよー」と優しい口調ですが目は笑っていません (笑)
調査課のRDが設計の仕事を語れるかというと特に。。。
なので今回はインタビュー形式で進めていきたいと思います。
込み入った内容だとRDにはついていけないのでやりがいなど聞いていきたいと思います!
インタビューに答えてくれたのは設計部のエースOさん!
RDはいつもアニキと慕っている頼れる方です!
ではではOさんにインタビューです!
RD
:それではOさんよろしくお願いします。
Oさん:よろしく!
RD :まず初めに設計の仕事をしていて大変なことは何でしょう?
Oさん:しょっぱなに大変なこと聞くんですか(笑)
まあ、やりがいがある仕事な分、仕事に対する責任感と正確性が求められます。
建物の構造の根本的な設計仕様に関わる案件が多い為、その分、専門的な構造計算が求められる場合があります。
RD :責任感と正確性ですか。プレッシャーがすごそうですね。。。
逆に仕事をしている中で楽しいことはありますか?
Oさん:うーん、他の仕事と違って、設計という仕事の性格上、チーム全員で一緒にわいわい仕事をするというより、個人でコツコツ仕事をすることが多いので、一般的にイメージされる「楽しい」ことはないと思いますが…
建物の既存図面等の資料が少なく診断に必要な図面が不足していて復元しなければならない際に、少ない資料であらかじめ推測していた建物の形状・寸法等が、現地で測定したデータとほぼ同じだった時に少し楽しかったりします。又、建物の診断の解析をしていて、自分のイメージ通りの解析結果だった時に楽しいと言う者もいます
どちらにしろ、かなり「マニアック」です。
RD :では今まで仕事をしていて思い出に残ったことは?
Oさん:診断上必要な図面が不足している場合に、図面復元するため、現地で建物の部材の形状等を測定するのですが、その際、一般の人が立ち入ることが出来ないところに入って調査するので、普段ではできない貴重な体験ができたりしたことですかね。
RD :一般の人が立ち入ることができないところに入れることが思い出とは調査課と一緒ですね!
Oさん:そうですね、こればっかりは仕事の特権ですね(笑)
RD :じゃあ、設計の仕事をしていて、やりがいを感じることは何でしょうか?
Oさん:設計の仕事なので、案件によって達成感も様々なんですが…
何よりも自分が考えた構造プランが仕上がり、素敵な空間の創造や、それに関わる補強等で建物の機能性が向上した時です。
安全な建物を設計し、お客様から「ありがとう」という言葉を頂いたり
すると、次の案件の活力になります。
RD :最後に、今後の目標についてお聞かせください?
Oさん:構造に関しては、この会社が初めてで、入社して10年以上になりますが、まだまだ分からないことが多いのが現状なので、必要な資格を取りつつ、仕事を通して技術力の向上を図っていければなと思っています。
RD :そうですか。。。資格。耳が痛い。。。僕もがんばります!
忙しい中ありがとうございました。
以上インタビューを終わります!
インタビュー中、文書で載らないところで時折こちらの質問内容を婉曲し自分のペースに持っていく荒業も見せていただきました(笑)
ですがRDの知らない設計部の顔を垣間見た機会でもありました。
これからもよろしくお願いします!!!
最後に設計部の日常風景を。。。
次回はどんなお話になるかお楽しみ!
次回更新は早めにしたい。。。!
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