お久しぶりの投稿になります。 この度、弊社の設計課主催で建築構造力学の講習を行いました。 私達が日々携わる建物の調査にあたって必要な知識であり、資格試験でも出題される分野でもあるため、講習により知識の習得を図りました。 全 7 回の講習において、力学(力)の基本的な知識の習得から始め、回を進めるごとに少しずつ実用的なポイントを踏まえながら学習を進めていきました。 講習期間中、社内では設計課の皆さんに活発に質問が飛び交うこともあり、知識の共有・社内交流の面でも非常に有意義な機会になりました。 また定期的にこのような社内講習会を開催することで、知識を深め、業務に活かせるようにしていきたいと思います。 講習会の様子 質疑応答が活発に行われました
今回は、 KandenDOTs 主催のドローン講習会に参加しましたので紹介します。 現在、橋梁点検や外壁調査など、建設業界にもドローンを使用した点検や調査がありますが、今後作業の効率化やコスト削減などの理由によりドローンを使用する機会が更に増えていくだろうと予想されます。そうした中でドローンについての知識や操縦技術の向上を図るために、今回ドローン講習会に参加しました。 また、このドローン講習会では実技試験があるため、事前に会社の資材置場(屋内)でドローン操縦の練習を行いました。 練習中の様子 はじめは操縦しているうちに上下左右がわからなくなり壁に衝突することが多かったですが、練習、先輩の助言を聞くうちに上達していきました。 今思えば、実際の試験、現場で使用するドローンとは別物で不安はありましたが、それでも感覚をつかむ点では大変良い練習になりました。 会場は大阪府茨木市、大阪モノレール彩都線の豊川駅から歩いて 15 分程の場所にある関西電力 茨木研修センターです。迷子になるくらい広かったです。 実技試験等で撮影許可出てたのに撮り忘れてたことが悔やまれます。。。 【 1 日目】 まず初めに、基礎知識、操作方法について教わりました。その際に私が聞いて驚いた『リターントゥホーム (RTH) 』という機能についてご紹介します。 『リターントゥホーム (RTH) 』とは、安全機能『フェイルセーフ』の一機能で、緊急時になると事前に GPS によって記録されたホームポイントに自動で戻ってくる機能です。また、この機能には下記の 3 種類が存在します。 ① フェイルセーフ RTH :送信機との通信が切れたときに自動的に発動 ② ローバッテリー RTH :バッテリー残量が低下したときに自動的に発動 ③ スマート RTH :操縦者が手動で RTH ボタンを押したときに発動 この機能で墜落事故が減っていると聞き、とても頼もしい機能だなと感じました。 その後基本的な飛行練習、実技試験の練習を行い 1 日目が終了しました。 【 2 日目】 1 時間程実技試験の練習を行った後、ついに実技試験が始まりました。とても緊張し練習通りには飛行できませんでしたが、事前練習の甲斐もあり合格することができました。 その後、目